【楽々】ブログ記事タイトルのカンタンな付け方。読まれるための5つのポイントとは?

2019年12月18日

こんにちは。じゅんです。

 

今回はブログ記事のタイトルの付け方のポイントについて、
記事を書いていこうと思います。

 

 

「タイトルなんか大して意味ないんじゃねー?」
と思われるかもしれませんが、

 

実はタイトルというのはブログに限らず、
広告や書籍などでも凄く大事なモノです。

 

実際に、広告業界で有名な、
ホールドマン・ジュリアスという海外の人物いるんですが、
この方は1920~30年にかけて、2000種類近い本を2億冊売りました。

 

で、これって何をしたかっていうと、
本のタイトルを変えただけらしいです(笑)

 

「タイトルだけでそんなに変わるの?」
と思われるかもしれません。

 

 

ですが、言われてみれば、
僕たちも書店で並ぶ本を手にするかどうかはタイトルだけで判断しますよね?

 

本に限らず、インターネットで見る記事や、
最近で言えばYoutubeの動画だってタイトル(サムネイル)でついつい見てしまうものです。

 

 

この、広告業界の一例や、僕達の私生活の話からも分かるように、
タイトル1つで人の行動は左右されるものであり、
実は僕達が日常的に何かを”見る”か”見ない”かの決め手のほとんどがタイトルにあります。

 

 

逆に言えば、タイトルで人を惹きつけることができないと、
そもそも存在にすら気付いてもらえないんです。

 

存在に気付いてもらえないということは、
どれだけ良い内容の記事を書いたとしても全く読んでもらえなくなってしまいます。

 

 

これはもちろん、ブログ記事のタイトルも一緒で、
タイトル次第で、アクセスが大きく増減するんです。

 

 

で、そんなタイトルの付け方ですが、
何も特別なセンスや才能が必要とされるものではありません。

 

というのも、タイトルの付け方には、
”人を惹き付ける”ための決まったポイントがいくつかあるんです。

 

 

最もユーザーの心を掴み、
読まれやすくなるタイトルの付け方とは何なのか?

 

タイトルの付け方のコツとしては、この5つがあります。

 

  1. メリットがあることを提示する
  2. 重要な言葉に絞る
  3. SEOキーワードは必ず入れよう
  4. 分かりやすい内容にする
  5. タイトルと内容をマッチさせる


全部実践すればより効果的になるので、ぜひ使えるところを使ってみてください。

 

ということで、
読者にとって効果的なタイトルの付け方のポイントを1つずつ紹介していきましょう!

 

 

ブログタイトルの付け方① メリットがあることを提示する

タイトルの時点で、
記事を読むことへのメリットを先出しする必要があります。

 

言い換えれば、タイトルの中に、

「この記事はあなたにとって有益なんですよ」

という意味合いを含ませることです。

 

やはり、自分にとってメリットがありそうなタイトルであれば、
誰でも興味の度合いが一気に高まります。

 

 

例えば、ダイエットの記事のタイトルを、

「すぐにできる簡単に痩せる方法5選」

という風に書いたとしましょう。

 

このタイトルって、痩せようと思っている人からすれば、
タイトルそのものにメリットがあるわけです。

 

 

ダイエットしたいと思う人からしたら、

  • 「すぐにできる」
  • 「カンタンに」
  • 「痩せる方法」

というワードが入っているため、
タイトルの時点から、メリットや有益である意味合いが含まれていますよね。

 

つまり、ブログのタイトルは読者にとって、
”価値がありそう”と思わせることが大事なんです。

 

 

他にも、

  • 「ある習慣を辞めるだけで痩せることができる」
  • 「誰もが気付かず習慣にしている肥満のメカニズム」

これらのタイトルであっても、
痩せたいと思う人からしたらタイトルに時点でメリットを感じるわけです。

 

痩せる方法を知りたいと思う読者は、

「痩せれる情報がありそうだ」、「気付かない悪い習慣を知れるかも」

とタイトルに有益性を感じとります。

 

 

このように、ブログのタイトルというのは、
「この記事を読む事でメリットがあるよ」
と感じさせることが非常に大事です。

 

ダイエットの記事は一例なので、
どんなジャンルであっても読者にとって、
「悩みが解決できそう」、「良い情報がありそう」
というメリットを先出ししましょう。

 

タイトルにおいて、

”メリットを先出しする”

これはとても大事なことなので、
今のうちからしっかり抑えておくと良いです。

 

ブログタイトルの付け方② 重要な言葉に絞る

一般的に、検索結果で表示されるタイトルの文字数は、

  • PCの場合は32文字前後
  • スマホの場合は34文字前後

となっています。

 

ですが、タイトルの表示文字数はグーグル先生の仕様変更によって
変動する場合があります。

 

なので、タイトルの文字数は大体30文字前後を意識していきましょう。

 

 

30文字前後でタイトルを収めるということは、
その中に重要な言葉を当てはめる必要があります。

 

ここでどーでも良いような言葉を入れてしまっては、
記事の重要性が伝わりませんからね。

 

 

例えば、ダイエット系の記事タイトルであれば、

  • 痩せる
  • カンタン
  • 誰もができる
  • 食べならがら痩せれる

などなど、最重要に伝えたい言葉をタイトルに入れて、
読者にとって価値ある情報が一目で分かるようにしましょう。

 

タイトルの時点で重要な言葉が入っていれば、
すぐに読者の目を引くことができます。

 

 

ちなみに、あくまでタイトルの文字数は30文字前後というのは目安なので、
めちゃくちゃ良いタイトルが決まったときは多少文字数はオーバーしても構いません。

 

どちらかというと、記事タイトルには最重要な言葉を入れることのほうが大事なので、
あなたが伝えたい最も重要な言葉をタイトルに入れていきましょう!

 

 

ブログタイトルの付け方③ SEOキーワードは必ずいれよう

タイトルにはSEOキーワードを必ず入れましょう。

 

知っている人からしたら当たり前の知識かもしれませんが、
知らない人のために重要なので説明しておきます。

 

SEOキーワードとは、あなたがグーグルやヤフーなどで、
実際に検索するキーワードのことです。

 

 

例えば、ネットで明日の天気を調べようとして、
「天気 関東」などで検索をかけると思います。

 

この、「天気 関東」という、
情報を調べるためのキーワードがSEOキーワードです。

 

 

で、あなたがブログ記事を書く場合、
タイトルにSEOキーワードを含ませる必要があります。

 

例えば、
「カンタンに痩せる」
というSEOキーワードを狙った場合だと、

  • 「カンタンに痩せる方法5選」
  • 「カンタンに痩せるのに食事制限なしで実践できる方法」
  • 「カンタンに痩せる苦労がないダイエット法」

こんなタイトルがつけられます。

 

 

ここのポイントとしては、
SEOキーワードはタイトルの左側につけることです。

 

なぜかというと、読者にすぐに”価値ある情報”を認識させるためとなります。
パッと見てすぐに求めている情報がありそうだと理解させることです。

 

 

というわけで、タイトルにSEOキーワードを含ませるというのは、
絶対に忘れずにやりましょう。

 

 

また、SEOキーワードを決めるポイントとしては、
読者がどんなキーワードと使ってあなたの記事に辿りついてくるか?
をイメージすることです。

 

痩せたい人であれば、

  • 「無理せず痩せる」
  • 「食べながら痩せる」
  • 「カンタンに痩せる」

 

モテたい人であれば、

  • 「モテる男のテクニック」
  • 「初デートの誘い方」
  • 「脈あり、脈なしの見抜き方」

と、いくらでもキーワードが連想できます。

 

 

もしくは、自分が何かに対して悩んだとき、
「どういった情報や解決法を知りたいのか?」
と自問自答してキーワードを探すのもアリです。

 

他にも、特定の悩みを知人や友人に聞いてみる方法もありますし、
僕としては一番カンタンにできるのはYahoo知恵袋だと思っています。

 

Yahoo知恵袋では、人のリアルな悩みを見れるわけなので、
その中から、人が普段悩んでいること、知りたいことを
キーワードとして落とし込んでみることがおススメです。

 

「こういう悩みの人は、どんなキーワードで調べ物をするだろう?」
と考えてみると、自然と需要のあるキーワードが見つけられるようになります。

 

 

と、少し話が逸れましたが、
記事タイトルにはSEOキーワードを含むことをお忘れなくということでした(笑)

 

 

ブログタイトルの付け方④ 分かりやすい内容にする

ブログ記事のタイトルは、
読者が一目見てすぐに理解ができる分かりやすい文章にしましょう。

 

タイトルの時点から何を書いてあるのかよく分からないモノだったり、
小難しい言葉を並べるのは避けるべきです。

 

カンタンな話、何についての記事なのか?
を一目でパッと分かりやすいタイトルにしましょう。

 

 

悪い例で言えば、
「恋愛についての方法」
みたいなタイトルはNGです。

 

この場合だと、恋愛についての何の方法なのかが分かりませんよね。

 

それよりは、

  • 「恋愛でモテるようになる方法」
  • 「恋愛で異性から好かれるための方法」

というタイトルの方が、
恋愛でモテるための記事なんだということがすぐに分かります。

 

記事のタイトルはパッと見て、
目的がハッキリしているものでなければ、
当然読者の興味も全く沸きません。

 

 

ブログのタイトルは、小難しい言葉を並べるのではなく、
パッと見てすぐに理解ができ、分かりやすくメリットが見える文章にしていきましょう。

 

 

ブログタイトルの付け方⑤ カンタンに実践できそうなタイトルにする

基本的に、人間は面倒なことを嫌います。
人はできるだけ楽に、自分のメリットを手に入れる方法を探してるんです。

 

だからこそ、ブログのタイトルで、
カンタンに実践できそうに見せることがテクニックの一つとなります。

 

 

このカンタンそうに見せるテクニックとしては、
数字を使うことがおススメです。

 

  • 「カンタンに痩せる方法5選」
  • 「たった1つの習慣を変えればあなたもスリム体系に」
  • 「お金持ちになる共通点はこの3つ」

 

例を挙げるならこんな感じですかね。

 

 

なぜ数字を入れると良いかというと、
数字を入れることで、記事を読む前から記事に対して「情報量」の意識ができます。

 

つまり、方法を1つや3つや5つにすることで、
「3つならカンタンに実践できる情報量かも」
と、カンタンに見せることができるんです。

 

漠然と、「○○な方法」と言うより、
「3つの方法」と言われた方が、すぐに実践できそうに見えますよね。

 

 

なので、タイトルそのものには、
面倒や手間が掛かるように見せるのではなく、
数字を使うことで読者にとったら情報量の目安がつきやすくなり、
カンタンに読み上げられる記事に見せることができるんです。

 

 

ちなみに、他にも数字を入れることはメリットがあり、
説得力そのものが上がります。

 

  • 「○○で-5kg痩せた」
  • 「3週間で肉体改造ができる」

 

というように、数字を入れることで、
より具体的な情報として捉えることができるんです。

 

これはタイトル以外にも使える応用テクニックなので、
タイトルや記事の信頼性を上げるためにも、
数字は実に効果的であることを覚えておきましょう!

 

 

タイトルと内容をマッチさせる

これはタイトル付けの話とは少し違いますが、
大事なことなので必ず意識しましょう。

 

タイトルを決めて記事を書いた場合、

”必ずタイトルと内容はマッチさせること”

をしなければいけません。

 

 

ついつい、アクセスを集めるためにタイトルだけに力を入れすぎると、
記事の内容がタイトル負けしてしまうことがあります。

 

これをしてしまうと、せっかくタイトルに興味を持って訪れたユーザーが、

「なんだ、求めてた情報と全然違うじゃん」

と思い、あなたに対する信頼性が凄まじく落ちるんです。

 

同時に、「この人が書く記事って内容が薄いモノばかりなのかもな」
と思われ、他の記事を読まれなくなる可能性が出てきます。

 

 

もしかしたら、あなたも何か情報を検索をかけ、
タイトル負けした記事を見かけたことがあるかもしれません。

 

「求めてた情報と全然違うやんけ!」

 

みたいな感じの記事です。

 

タイトルと内容が異なった記事の場合、
即効でブラウザバックしますよね^^;

 

 

記事を書く上ではタイトル付けだけで満足をしてはいけなく、
しっかりと中身まで一致させ、信頼性を高めていきましょう。

 

 

ブログ記事のタイトルの付け方まとめ

ブログ記事のタイトルの付け方のポイントとしては、

  • メリットがあることを提示する
  • 重要な言葉に絞る
  • SEOキーワードは必ず入れよう
  • 分かりやすい内容にする
  • カンタンに実践できそうなタイトルにする
  • タイトルと内容をマッチさせる

この6つでした。

 

この6つのポイントを抑えるだけで、
ブログの記事タイトルはとても効果的になり、
アクセス数が十分に上げていくこともできます。

 

 

ちなみに、これらのポイントはブログだけではなく、
Youtubeなんかも同様に使えるモノです。

 

なぜなら、人々の興味を惹き、関心を持ってもらう。
といった意味では、テキストでも動画でも全く一緒だからと言えます。

 

あなたがブログでもYoutubeでも、
上手いタイトル付けができないのであれば、
是非とも今回の6つのポイントを抑えて再チャレンジしてみてください。

 

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!