ネットビジネスでライバルの多さは関係ない。むしろチャンスです。
こんにちは。じゅんです。
ネットビジネスをやる上で、
「ネットビジネスって正直ライバル多すぎじゃない?」
と思われる方は多いと思います。
そう思ってしまうと、ネットビジネスを今更やったところで、
稼げなさそうというイメージがどうにも定着してしまうんですね。
ネットビジネスにおける、ライバルの多さや競合、
果たしてこれは良いことなのか悪いことなのか?
正直、ライバルが多いのは稼げないという理由にならなく、
何ならチャンスといえるくらいの事実です。
そんな意外な事実を詳しく解説していこうと思うので、
是非とも最後までお読みになってください。
ライバルが多いのは不利なのか?
ネットビジネスは初期費用も少なく、
パソコン1台あれば誰でも始めることができるビジネスです。
その参入しやすさゆえに、確かにライバルは多いと言えますね。
ですが、ここで考えていただきたいのは、
ライバルが多い=需要が多い
ということにも直結するということです。
どういうことかと言うと、ライバルが多ければ多いほど、
その業界の市場価値が高いと言えます。
つまり、ネットビジネスにおいてライバルが多いというのは、
ネットビジネス自体の市場価値が高く、需要がとても高いのです。
このように、ネットビジネスは需要が高い分、稼げる確率もグンとアップしますし、
チャンスの数もたくさん転がっています。
逆に、ライバルが全くいない市場であれば、
多くの人はそこに”旨味がない”と判断していて、
そもそも需要がないとも言えますよね。
仮に、そのようなライバルがいないブルーオーシャンの市場で、
”旨味がある”ようなビジネスが存在するとしても、
遅かれ早かれ、その市場にはライバルが多く参入するのです。
なので、結果的に稼げる市場というのは、
どんなモノでも絶対にライバルが多く存在していきます。
ネットビジネスで言えば、流行り始めたのがここ十数年であるので、
「今からやっても遅いのではないか?」
「ライバル多すぎてもうオワコンじゃね?」
と、思ってしまいがちですが、
そんなようなことを考えたら、需要のあるすべてのビジネスに対しても、
”ライバルが多いからできない”というような考えになってしまいますよね。
そうなってしまうと、すべてのビジネスがオワコン状態という解釈になり、
何にも手がつけられなくなってしまうとも言えるのですよ。
そういった意味で、ライバルが多いというのは、
何もネットビジネスだけに限ったことではなく、
需要のあるすべてのビジネスには必ずライバルがいるので、
ネットビジネスはライバルが多いのは不利と考えることには繋がりません。
ライバルがいないのは必ずしも良いことではない
先程も少し言ったように、基本的にライバルがいない市場というのは、
多くの人に”旨味がない”と判断されている世界です。
その場所では稼げないからこそ、参入者が少なく、
同時にライバルもいないということになります。
仮に、それでもライバルがいない市場で稼ごうと思うのであれば、
新たな開拓をしていかなければなりません。
つまり、まだ誰も思いついていない発想や手法を考え、
かつ人々に需要があるモノをビジネスとして考えるということです。
正直、これに関しては努力でどうにかなるものではなく、
言ってしまえば”天才的要素”が必要とされますよね。
なので、実はライバルがいないブルーオーシャンで稼ぐということは、
ライバルがいるレッドーオーシャンで稼ぐことの何百倍も難しいのです。
また、そもそもの話ですが、
”ライバルがいなければ稼げるのか?”
ということも意識してみてください。
例えば、全くライバルのいない山奥に飲食店を建てたとしても、
そもそもその場所に需要がないからお客さんがくることなく、全く稼げませんよね。
一方で、ライバルはいても人口の多い駅前に店をかまえるほうが、
人の目にもつき、よっぽど稼げるチャンスはあるかと思います。
そして、そのライバルが多い中で、
「どうやってライバルから一歩抜き出るか?」
と戦略を立てていくほうがよっぽど現実的に稼げるのです。
このように考えていけば、ライバルがいないメリットより、
ライバルがいないデメリットのほうが大きいと言えます。
ライバルがいることで生まれる価値
ライバルがいるということは、実はたくさんのメリットがあります。
どういうことかというと、ライバルがいることでその業界における成功事例ができて、
基準ができ、そこから「何をするべきか?」を学ぶことができるからです。
例えば、恋愛においても、
異性が素敵であればあるほど、たくさんのライバルが存在します。
そこで、大昔からたくさんの人が、
ライバルに負けじと恋愛に対してあらゆる角度からモノが考えてきました。
そこから、
男性が惹かれるモノは何なのか?
女性が喜ぶモノは何なのか?
というモノがだんだんと広がり、理解が深まり、心理学にもなったりして、
一貫性を持った恋愛術ができたと言えるんですね。
このように、恋愛市場もライバルがめちゃくちゃ多いからこそ、
”成功事例”や”基準”ができたといっても過言ではありません。
好きな異性ができて、どうしたらいいのか分からない
とガクブルしたとしても、成功事例から学ぶことで、
自分がどうしたら成功できるのか?が考えていけます。
かくゆう私も、過去に好きな異性ができたとき、
仲の良い先輩に恋愛の成功事例を教えてもらい、
その女性とお付き合いすることができました。
(先輩ありがとう)
逆に、恋愛においてライバルが全くいなく、
全人類が生まれた時点で結婚相手が決まっていたとしたら、
異性を落とすための恋愛術なんて誰も発明することなく、
”成功事例”や”基準”なんてものも存在してなかったと思います。
これは、ネットビジネスでも全く同じことが言えて、
現在、ネットビジネスで多くのライバルたちが稼ぎ続け、
築き上げてきた”成功事例”があるからこそ、
稼ぐためには何をすればいいのか?ということが明確になるのです。
仮に、ネットビジネス界にライバルが存在せず、成功事例がなければ、
「ネットで稼いでみよう!」
と思ったところで、何をしたら良いのか見当もつきませんよね。
もちろん、私もネットビジネスをはじめて稼いでいく上で、
たくさんのライバル達を研究しましたし、
すでにネットビジネスで稼いでいる有識者から教えてもらったりしてました。
私がネットビジネスで稼ぐことができたことが正に、
ライバルたちが作ってきた”成功事例”によって
稼いだということになるのです。
もしも、私がネットビジネスに参入したとき、
ライバルが全くいない状態であったら、何をしていいか全く分からず、
ずっとオンラインのオセロゲームでもやってたかもしれません。
このように、ライバルがいるからこそ、
「稼ぐにはどうしたらいいのか?」という成功事例や基準が生まれ、
何も知らない状態からでもそこから学べることで、
成功へのチャンスがグンと上がるのです。
ネットビジネスはライバルの数ではなく質が重要
これまで書いてきたように、確かにネットビジネスはライバルの数だけで言えば多いです。
ですが、こう言ってはなんですが、
現在のネットビジネスのライバルの質は弱いと言えます。
なぜなら、ネットビジネスは初期投資も少なく、
パソコン一台あれば誰にでも始められるという参入しやすさがゆえに、
真面目にやっている人の割合は相当少ないのです。
カンタンに言うなら、ネットビジネスを始める多くの人々は、
稼げそうだからやってみる→すぐに稼げない→諦める
という流れが決まって多いと言えます。
つまり、ネットビジネスを、
”ビジネス”としての意識でやっている人がほとんどいないんですね。
- 「片手間で稼げそう」
- 「楽に稼げそう」
という意識の人があまりに多く、
新しく始める人と辞める人の入れ替わりがとても激しいと言えます。
確かに、ネットビジネスは一般的なサラリーマンに比べれば稼ぐのは楽です。
なぜなら、サラリーマンであれば、通勤時間で家から駅に行き電車に乗って、
それから駅に着いたらまた会社まで歩くと考えれば、大体それだけで2時間掛かり、
定時の労働時間は8時間ほどで、そこから残業が重なったりすれば、
9時間、10時間、それ以上働くことになります。
そうなると、
通勤時間(2時間)+労働時間(8時間)+残業時間(とりあえず1時間とする)=11時間
1日だけで11時間仕事をしていることになるのです。
仮に、ネットビジネスで週5日11時間働いたら、
確実にサラリーマンより稼ぐことができますよ。
そういう意味で、一般的に労働するより、
ネットビジネスで稼ぐほうが楽と言う意味です。
しかし、多くの人は勘違いしており、
ネットビジネスは稼げる魔法のようなものがあるのではないかと
信じてる人が多数います。
まあ、これに関しては、ネットビジネスの詐欺的な情報、
- 1クリックで1日100万円
- あなたは何もしないで稼げます
- 不労所得をあなたにプレゼント
みたいな、怪しいモノが流れているからこそ、
ネットビジネスは魔法でもあるかのように錯覚してしまう人がいるんですね。
結局、私が何を言いたいかと言うと、ネットビジネスのライバルたちの多くは、
片手間でサクっと稼げればいいかな?という思想の人が多く、
ビジネス意識を持って実践している人があまりにも少ないため、
あなたが、ネットビジネスで”本気で取り組む”ことさえできれば、
他のライバルたちよりすぐに一歩も二歩も抜き出ることができ、
稼いで成功する可能性が十分にあるということです。
こういった意味では、ネットビジネスはまだまだブルーオーシャンだと思っています。
100人ブログを始めたとして、1年後残る人って、
1人いるかいないかくらいの割合ですからね。
例えば、あなたがサッカーの部活に入ったとして、
その部員の大半が、週1、2回だけ練習してそれ以外は遊び呆けていたとすれば、
その中であなたが週4日でも5日でも練習するだけで、
半年~1年もすればすぐにサッカー部内で上位の実力をとることができるかと思います。
これが正に、ネットビジネスの世界です。
まだまだビジネス意識の低い人たちが多い今こそ、チャンスと言えます。
よって、ネットビジネスでライバルの数を意識するのではなく、
質を見ることで、どれだけのチャンスがあるかということが理解できるのです。
本質はライバル同士の勝ち負けではない。
これはどういうことかというと、最終的には、
ライバルは何をしてようがそこまで関係ないということです。
要は、ライバルから学ぶことはとても大切なことなのですが、
「ライバルがこうしてるから、自分もこうしなきゃ!」
「強いライバルばかりで、自分なんて全然ダメだな」
みたいなことは考えなくて良いのです。
つまり、
- ライバルから学ぶ ○
- ライバルと比べる ×
ということになりますね。
なぜかというと、ライバルと自分を比べることに本質はなく、
本当に大事なのは、相手が何を必要としているか?ということで、
アフィリエイトであれば、
相手が求めている価値とはなんなのか?
そのためにできるライティングはなんなのか?
であったり、
Youtubeであれば、
視聴者が面白いと思うには、
興味を持ってもらうには、
何を提供するべきか?
というように、本質と言うのは、
相手にどうしたら価値を与えられるか?
というところにあります。
私自身、ネットビジネス始めたての頃は、自分とライバルを比べることばかりして、
本質を見失い、「自分ってダメだな」というように考えていました。
このように考えてしまうと、結果的に何も楽しめなくなるし、
”そもそも自分は何がしたいのか?”すら分からなくなってきます。
ちなみに、私がネットビジネスで自分とライバルを比較ばかりして、
行き詰っていたとき、知人の方がこんな言葉を教えてくれました。
「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、
君は15本贈るかい?? そう思った時点で君の負けだ。
ライバルが何をしようと関係ない。
その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ。」
これはスティーブジョブズのセリフなのですが、
その当時の私はこの言葉に救われましたね(笑)
このスティーブジョブズの名言は、本当にその通りで、
ネットビジネスにおいても本質は、ライバルが何をしているかじゃなく、
ユーザーが本当に望んでいるものを見極めることが大事なんですね。
あなたがもし、ライバルを意識して、
その上で勝ち負けに囚われてしまっているようなら、
そのようなこだわりは全部捨てさってください。
”相手が何を必要としているか?”
これが人間関係においても、ネットビジネスにおいても、
”本質”なんだと思います。
まとめ
これまで書いてきたように、ネットビジネスおいてのライバルの多さは、
全く不利ではなく、むしろライバルが多いからこそ市場価値があり、
需要が高いので、その分稼げるチャンスが転がっているということです。
また、ライバルが多いからこそ、”成功事例”や”基準”などが出来上がり、
何をどうすべきか?という道筋がハッキリ見え、迷うことなくつき進むことができます。
逆に、ライバルが全くいない市場では、成功への道筋というモノがないので、
天才的発想で一からビジネスをするような現実的ではない手段にでることになるんですね。
そして、ネットビジネスのライバルの質はまだまだ弱く、
ビジネス意識を持って取り組んでいない人が多いので、
あなたがしっかりと取り組むだけで、
まだまだ稼げるチャンスはたくさん転がっています。
最後に、ネットビジネスの本質はライバルの勝ち負けではなく、
”相手が必要としているモノは何か?”にあるのです。
以上、書いてきたように、これらのことを踏まえれば、
ネットビジネスにおいてライバルが多いことは、
全く後ろ向きなことではなく、むしろ前向きに捉えるべきと言えます。
もし、あなたが、
「ネットビジネスってライバルが多いけど今さら稼げるのかな」
というような思いで悩んでいるのなら、
そのようなことで悩む必要は全くないのです。
これまで書いてきたように、ネットビジネスはライバルが多いからこそ、
十分に稼げる余地があるので、悩んでいるくらいであれば、
是非とも行動に移してみることをおススメします。
ではでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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