2020年アドセンス審査の方法を徹底解説!
この記事は僕自身が2020年にアドセンス審査に合格した方法をまとめたので、
憶測などの情報ではなく、実践的かつ現時的な方法です。
僕は2020年に収入の入り口を増やすため、
「このブログ以外も運営するか!」ということでアドセンスを取りました。
年々、アドセンス審査は厳しくなっているとの声もありますが、
しっかりと正しい方法で実践すれば楽勝でございます!
順を追って説明していきましょう。
記事のジャンル
まずは記事ジャンルについてです。
結論から言うとアドセンス審査合格するためには、
”専門性の高い記事”
を意識することをおススメしますよ。
言い換えるならできるだけ「一つのジャンルに絞っていこう!」ってことですね。
(ちなみに僕は心理学というジャンルに絞ってアドセンスを取りました)
というのも、グーグルというのは本来専門性が高いサイトを好むので、
トレンドや趣味ブログのような記事のブログは本来好みません。
審査用ブログと言えど、あくまで読者にとってタメになる記事を意識するのが良いです。
「専門性が高い」と聞くとハードルが高く感じますが、
豆知識ていどに役立つ記事くらいの意識でも大丈夫です。
少なくとも記事を見る人が、
「うほ。なるほどな。」
くらいのレベルを目指しましょう。
ちなみに、ジャンルは絶対1つに絞らなきゃダメというわけでもないです。
もちろん、ジャンルをいくつも入れて専門性が失われてしまってはダメだけど、
例えば、
- 最初の10記事は音楽の専門性の高いジャンル
- もう10記事はアウトドア系の専門性の高いジャンル
というような書き方であれば問題はないと言われています。
なので、できるだけ一つのジャンルに絞って書くのが理想ですが、
「もう書くことねー!」となった場合は違うジャンルを取り入れても良いでしょう。
どんなジャンルが良いか?
とは言え、いきなりジャンル選びとなると、
何をジャンルにしたら分からないという場合もあります。
ここはどうか難しく考えず、
あなたのライフスタイルの延長をジャンルに選べば良いのです。
僕は心理学が元々好きだったので審査用のジャンルには心理学を選んだし、
それでもしダメだったら音楽も好きなので音楽の記事を書こうかなーくらいの意識でした。
読者にとって役立つジャンルであれば、
- 漫画、アニメ、映画のレビュー
- 音楽
- 釣り、キャンプ(アウトドア系)
- アプリ
- 料理
と、これらはあくまで一例ですが、
趣味レベルでもたくさんジャンルは出てきます。
そんなわけで、アドセンス審査用ブログのジャンルは、
- 専門性を意識する
- 読者にとって役立つ記事を書く
- 趣味ブログのような記事はNG
- ジャンルは趣味の延長で選ぶ
このポイントを抑えることが重要です。
ただ、注意してほしいのは審査に通らない&通りづらいジャンルがあるので覚えておきましょう。
※アドセンス審査に通らないジャンルに気をつけよう
Googleアドセンスは規約があり、
決まりとして書いてはいけない内容があります。
規約を破った内容やジャンルのブログには広告は貼れない決まりがあるので、
もちろんNGジャンルではアドセンス審査も通りません。
ババッ!と説明していくので今のうちに理解しておきましょう!
成人(アダルト)向けコンテンツ
性的な表現を含んだコンテンツは禁止。
批判・中傷コンテンツ
人、あるいは団体などに中傷をする内容は禁止。
コピーコンテンツ
他サイトの文章を丸パクリするなど、オリジナル性が低いコンテンツは禁止。
アルコール・タバコ・薬物に関するコンテンツ
そのままの内容ですが、違法薬物や脱法薬物に関するコンテンツは禁止。
ただし、ビールとは何か?を説明するような内容ならOK。
暴力やグロテスクな表現があるコンテンツ
人を殴ったり、出血をしている画像や動画は禁止。
暴力的や過激的な表現は好ましくない。
著作権違反動画(画像)の埋め込み・リンク設置
著作権を違反してはダメ。
スクショなどでもダメなので注意。
医薬品に関連するコンテンツ
オンラインの薬局や、特定の成分が含まれたサプリメントのなどの紹介は禁止。
違法ギャンブルに関するコンテンツ
オンラインカジノの違法ギャンブルの内容は禁止。
競馬・パチンコなどもやめておこう。
ポイントサイトの紹介やリンクを貼るコンテンツ
ポイントを稼いでお金を稼ぐサイトの紹介、
またはリンクの設置は禁止。
虚偽情報や誇大広告の表示
不確かな情報、ウソの情報の内容は禁止。
不正、違法行為を助長するコンテンツ
海賊版サイトや違法ダウンロードの紹介など、
法律に違反した内容は禁止。
※アドセンス審査に通りづらいジャンルもあるので気をつけよう
ジャンルとしてNGではないけれど、
アドセンス審査に通りづらいジャンルがあります。
Googleには「検索品質評価ガイドライン」というものが存在し、
専門性を重要視するジャンルが存在するのです。
主に、
- 政治
- 投資
- 転職
- 美容
- 医療
- 育児
これらのジャンルは絶対通らないというわけではないですが、
避けたほうが無難でございます。
文字数はどのくらい?
アドセンス審査に通すときの目安となる文字数は、
1記事につき大体1500文字前後が良いです。
注意点としては、1000文字以下の記事はやめましょう。
なぜならば、1000文字以下になってしまうと、
十分な情報ではなくなり、同時に読者にとって有益な情報は提供しづらくなります。
また、文字数が多い分には越したことはありませんが、
ただ多いだけではいけません。
しっかりとジャンルを絞り、ユーザーに役立つ情報提供を意識しましょう。
必要な記事数
記事数の目安は15~20記事と言われておりますが、
僕は審査を通したときは12記事で通りました。
なので、記事数は15記事前後を目指しながら、
「もう書くの限界っす!」となったら10記事ちょいで審査出しちゃっても大丈夫です。
もし審査に落ちたとしても、再審査もできるので、
そこからまた記事数を増やして再挑戦すれば良いのです。
また、アドセンスは時期によって審査が厳しかったり甘かったりもするので、
4記事でも審査通っちゃったみたいな話も聞きます。
10記事ていどで一旦審査に出して様子を見るのも良いでしょう。
記事の更新頻度
更新頻度は最低でも1日に1記事を入れるのが良いです。
また、審査を出したあとも1日1記事投稿し続けると審査を通す上で有効になります。
コピペの文章はダメ
記事を書く際に注意すべきは、
他サイトなどからそのままコピーした文章を使うのは避けましょう。
というのも、ブログ内にコピペした文章を置くことで、
Googleからオリジナル性が低いと判断されてしまいます。
同時に、自分のブログ内で同じ文章を使いまわすのも、
同じくオリジナル性が低いと判断されます。
コピペの文章でアドセンス審査に通った例は聞いたことないので、
是非ともここは避けていきましょう!
記事には体験談を盛り込むのがおススメ
記事に対して情報だけを盛り込んでいくと、
特に他サイトを参考にした場合などはパクリになりやすい上に機械的な文章になります。
そうならないための一番手っ取り早い方法は、
”自分の体験談を文章に盛り込む”ことです。
例えば、僕が心理学のジャンルで記事を書いていたときは、
「僕の日常生活でも○○なことがありました」と体験談をふんだんに盛り込みました。
意外とこれだけで記事のオリジナル性が高まるので、
是非とも活用してみてください。
運営者情報(プロフィール)を入れる
運営者情報がないとブログの信頼性が落ち、審査に落ちやすくなります。
匿名でも大丈夫なので、運営者が誰か分かるようにし、
ブログのコンセプトなどが軽く分かるように紹介しておきましょう。
ちなみに僕がアドセンスを通したときのプロフィールは、
- 名前(匿名)
- ブログのコンセプト
- 趣味や好きなもの
くらいを数百文字程度で入れておいただけです。
あまり長々と作りこむ必要はないので、
サラッと運営者が分かるくらいの情報を入れておきましょう。
お問い合わせを入れる
アドセンス審査を通す際はお問い合わせフォームは重要です。
このお問い合わせの有無も運営者情報と同じく、
信頼性を左右されるものなので入れておきましょう。
固定ページでお問い合わせフォームを作り、
ワードプレスなら「Contact Form 7」のプラグインがおススメです。
プライバシーポリシーを入れる
プライバシーポリシーがなくても審査に受かったという事例もありますが、
審査通過後、広告を貼るのに必要なモノなので審査前に入れてしまうのが良いです。
プライバシーポリシーは調べれば雛形がたくさんあるので、
運営者情報だけ書き換えてしまえばカンタンに作成できます。
画像や動画はフリーのものを使う
サムネイルや記事中に使う画像などは、
著作権に引っかかるものは使用してはいけません!
画像や動画そのものを使用しない方が良いと言う意見もありますが、
僕の審査ブログの記事には著作権フリーの画像は入れていました。
著作権フリーな画像サイトのおススメはいくつかありますが、
pixabayはおススメですね。
また、念のため著作権フリーの画像であっても、
人物画像などは避けたほうが良いとの情報もあります。
一応僕も人物画像は避けて、
風景写真やイラスト写真だけを使用しました。
広告は使用しない
アフィリエイトリンクなど、
収益目的のリンクを貼らないよう気をつけましょう。
下手にブログ内で広告を貼ってしまった場合、
不適切なコンテンツと見なされアドセンス審査は通らなくなるのです。
記事を書いてると、
「なんか収益に繋げられそうやがな!!」
という気持ちにならんでもないのですが、
ここは我慢して審査が通るまでは記事だけで勝負しましょう。
アドセンス審査を通過してしまえば、
いくらでもリンクは貼れるのですから。
(もちろん、アドセンスの規約に違反しない範囲の広告)
まとめ
アドセンス審査のポイントとして、
- 記事のジャンル
- 文字数
- 記事の更新頻度
- 必要な記事数
- コピペはダメ
- 記事には体験談を盛り込むのがおススメ
- 運営者情報(プロフィール)を入れる
- お問い合わせを入れる
- プライバシーポリシーを入れる
- 画像や動画はフリーのものを使う
- 広告は使用しない
を紹介しました。
これらは僕が2020年にアドセンスを通したときに、
実践したこと&気をつけたことになります。
しっかりとポイントを抑えれば審査を通ることは可能です。
是非とも参考にしてみてください。
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