【重要!】ネットビジネスの詐欺商材の見分け方とは?

こんにちは。じゅんです。

 

私は日々、メール講座の読者から、

「過去に詐欺に合ってしまった」

という相談を持ちかけられることがたくさんあります。

 

流石にこのままではイカン!と思い、
そういった読者の方々、この記事に訪れてくれたあなたが、
これ以上、ネットビジネスで詐欺に合わないために、
今回の記事を書いた次第です。

 

人が騙されるときに共通しているモノとは?

まず、ネットビジネスに限らず、
どんな人でも騙されることはあります。

 

例えば、私は学生のころ、学校が終わって帰宅し、

「さあ、ゴロゴロするぜ~!!」

というときに、友達から電話がありました。

 

私  「もしもし」

友人 「今どこにいる?家の鍵無くしちゃって家に入れないんだ」

私  「家にいるけど、親が帰ってくるまで待ってれぶぁ?」

友人 「親は遅くまで帰ってこねー!2階の窓の鍵は開いてるから、そこから入るのを一緒に手伝ってくれ!」

私  「えぇ、そんなん無理だろ。今日はもう疲れたから、他の友達の家で待機しとけば?」

友人 「いや、なんとかして家に入る!あっ、もし家の中に入れたら超豪華なご馳走を振舞ってやる!!」

私  「なにっ!!!すぐ行くわ!!(ご馳走のために!)」

 

と、食いしん坊な私は、ご馳走に目がくらみ、
友人の家の前まで即効で駆けつけました。

 

そして、二人で二階までよじ登れそうな場所を探し、
肩車をしたり、なんとか苦労しまくって、
友人が2階の窓からの侵入に成功。

 

友人 「よっしゃー!!!助かった!超ありがとう!!!」

 

と、家に入れた瞬間、私が渇望するのは、ありったけのご馳走。

 

すると、友人は台所を漁り、
私の元に1枚のセンベイだけ渡してきました。

 

私  「ん?なんだこれは?前菜ってヤツか?」

友人 「なんか、食料なんもなかったわ。センベイで我慢してくれ」

私  「What’s Up!!!!??」

 

 

そう、私は騙されたんです。
”ご馳走”という言葉に釣られ、アリもしないご馳走に目をくらませ、
一枚のセンベイのために、友人に時間と労力を使いました。

(別に、友人のことは恨んじゃいない笑)

 

まあ、友人は食料があれば、本当にご馳走を振舞ってくれたのかもしれませんが、
その友人の性格をよくよく考えれば、とりあえず私を家におびき出すために、
”ご馳走”というキーワードを無責任に使ったかもしれんなあと思います。

 

この”ご馳走詐欺”は可愛い例かもしれませんが、
私は”ご馳走”という甘い言葉に釣られて、
全力で友人の手助けをしにいきました。

 

 

要は、私が思うに、人が騙されるときに共通しているモノは、
一貫して、”甘い言葉”なんじゃないかなあと言うことです。

 

他にも、日常的に甘い言葉で釣ってくる例をあげると、
居酒屋のキャッチなどがありますね。

 

「お一人様、一人2時間1500円で飲み放題にします!」

 

と言っておいて、実際に行ったら、
料理の値段がアホみたいに高かったり、
お通し代とか、謎の席料とか、
結局一人5000円とかとられたりするんです。

 

やっぱり、この居酒屋のキャッチの例も、
共通するのは、最初の甘い言葉となりますね。

(私は何度も、忌々しいキャッチに騙されてきました泣)

 

友人のご馳走詐欺も、
キャッチの1500円詐欺も、
どちらも甘い言葉です。

 

 

これって結局、ネットビジネスの詐欺でも全く一緒だと思ってて、
ネットビジネスの詐欺師がよく言うキーワードは、

  • 誰でも超カンタンに稼げる
  • 参加するだけで、あなたは永久に毎日3万円を手に入れられる
  • 作業は一日に一回1クリックをするだけ

という、”甘い言葉”になってます。

 

つまり、自分の理想の未来に対して、

「カンタンに手に入りますよ」

という言葉に人は弱いのです。

 

ただ、オレオレ詐欺のような、
人の情に漬け込んで偽者を演じる例外の詐欺もあるんですが、
その手の話は、ネットビジネス詐欺とは異なるので、
一旦置いておきましょう。

 

少なくとも、ネットビジネスの詐欺においては、
”甘い言葉”が共通していることを、忘れてはいけません。

 

 

と、ここで私が、

「というわけなので、甘い言葉はすべて信じるな!」

と言っても、具体性がなさすぎるし、無責任すぎますよね。

 

事実、ネットビジネスは詐欺が多い中でも、
”本当に稼げる情報”だって存在するんです。

 

となると、大事になってくるのは、
詐欺か本当かの見分け方になりますね。

 

そういった具体的に方法を、
これから後述していくので、お見逃しなく!

 

 

具体性を理解する必要がある

 

人が騙されないためには、
モノゴトの具体性を理解する必要があります。

 

例えば、先述した、私が友人に受けた
”ご馳走詐欺”であれば、

 

「一体どんなご馳走があるんだ?」
「お前は料理なんてできるのか?」
「そもそも、ご馳走がある保証はあるのか?」

 

などと、具体的にモノゴトを理解しようとすれば、
本当はご馳走なんてないことを理解できたかもしれません。

(あくまでこれは例で使っているだけであって、友人を恨んでいませんからね笑)

 

他にも、飲み放題1500円の居酒屋のキャッチであれば、

「料理はどれくらいするのか?」
「飲み放題以外にかかるお金はあるのか?」

などを具体的に理解していれば、
「諸々合わせたらそんなに安くないな。」と理解し、
他の居酒屋を探していたことでしょう。

 

つまり、愚かな私は、
”ご馳走”と”1500円”という言葉だけに
釣られてしまっていたということです。

 

逆に、具体性を理解すれば、
話は違っていたかもしれません。

 

 

ネットビジネスの場合であれば、
先程にも例にあげたように、

  • 誰でも超カンタンに稼げる
  • 参加するだけで、あなたは永久に毎日3万円を手に入れられる
  • 作業は一日に一回1クリックをするだけ

こういった主張があるとしますよね。

 

これについても、甘い言葉に目をくらますのではなく、
まずはこういった主張の具体性を理解するべきです。

 

そもそも、ビジネスをする上でお金が発生するということは、
”誰かがそれに対して価値を感じてお金を払っている”
ということになりますよね。

 

 

マクドナルドに行けば、
ハンバーガーに価値を感じて、顧客がお金を払う。

 

ユニクロに行けば、
安い値段に対して、良質な生地に価値を感じてお金を払う。

 

ディズニーランドに行くのは、
キャラクターやアトラクションに価値を感じてお金を払う。

 

 

このように考えると、

  • 「何も知らない初心者に対して、誰がお金を払うんだ?」
  • 「参加することだけで、誰が3万円を払うんだ?」
  • 「一日1クリックすることで、誰に価値があるんだ?」

というように、具体性を理解しようとすれば、
ちゃんちゃらおかしいことが分かってきます。

 

 

私もそうだったように、人はどうしても、
甘い言葉だけをポジティブに捉えて、
カンタンに手に入るモノに釣られてしまう傾向があるんです。

 

実際、ネットビジネスで詐欺商材を売るような連中には、
ビジネスの具体性なんてこれっぽっちもありませんから、
「なぜそうなるのか?」と意識するだけで、
言っていることがめちゃくちゃだってことがすぐに理解できます。

 

逆に、しっかりと中身がある正しいモノであれば、
ちゃんと具体的に理解できるモノになってるんです。

 

 

料理で例えるなら、ネットビジネスの詐欺商材を売るような連中は、
カレーの作り方を、具材や手順の説明も一切なく、

「この機械を使えば、勝手にカレーができますよ」

と言っているようなモノで、

 

しっかりとした商材であれば、
カレーの作り方に対して、必要な具材、手順をしっかり説明し、
カレーができるまでの具体性をしっかり提示しているものです。

 

 

なので、あなたが詐欺か詐欺じゃないかと見抜くためには、
そういった具体性をしっかり理解できるかどうかを意識してみてください。

 

これを意識するだけで、現実的か非現実的かが、
カンタンに理解することができると思います。

 

 

販売者に問い合わせてみる

ここまでやってみて、まだ白黒がハッキリしない場合は、
直接販売者に問い合わせてみるのも手ですね。

 

この問い合わせの反応で、見抜くこともできますね。
まずは、論外パターンを紹介しましょう。

 

  • 返信がない
  • 返信に1週間以上かかる
  • 文章力が壊滅してる

 

こういった場合だと、商材を購入後、
悲惨な未来があることが予想できますね。

 

購入後に、サポートを受けたり質問をしたとしても、
適当にあしらわれて終わるのがオチですね。

 

 

もう一つは、具体的な質問をしてみましょう。

 

  • 実際に何をどうして稼いでいくのか
  • 作業時間はどれくらいか
  • 期間はどれくらいかかるのか

 

もし、しっかりとした商材を売っている人であれば、
ここを具体的に丁寧に説明できるはずです。

 

逆に、ここを変にはぐらかしたり、
質問とは違う内容で言いくるめてきたりした場合は、
かめはめ波でも撃って追撃して良いと思います。

 

 

実際のところ、直接問い合わせをすることで、
多少なりその人の人間性が見えてくるわけなので、
あきらかな詐欺師であれば、違和感が生まれてくるものです。

 

なので、不安な場合は、直接販売者に問い合わせをして、
具体性、丁寧さ、誠実さ、などを見抜いてみましょう。

 

ネットでの評判を調べる

私が最近読んだ本で、

「ほほー。なるほど確かに!」

と思ったことがあったのですが、

現代社会はインターネットの普及によって、
人の評判と言うものが分かりやすくなってきていると言う話です。

 

一昔前では、悪いヤツはさんざん悪いことをした後、
また新しいコミュニティに移動し、0から悪人を始めることができたのですが、
現在はネットが普及し、その悪い評判というのが残り、人々に共有されやすくなっています。

 

つまり、一度でも詐欺的なことをした人は、
その事実が消えることなく、ネット上に事実が残りやすくなってるんですね。

 

なので、興味がある商材に対して、

  • ○○ 評判
  • ○○ 詐欺

などのキーワードで検索をすれば、
ある程度の情報をGETすることができます。

 

まあ、中にはクレーマー気質というか、アンチ気質の方々が、
頭ごなしに悪口を書きまくっている場合もありますが、
あまりにも多数の人々から評判が悪い商材であれば、
その情報を頼りにするのも手ですね。

 

やはり、あきらかな詐欺師や詐欺商材などであれば、
それに対する口コミや評判が広がりますからね。

 

ちなみに、私が読んだ本の内容では、
逆に、善人は善人としての評判も残りやすくなっているということです。

 

インターネットの普及により、悪人の評判が共有されやすくなれば、
善人だって、その評判が共有されやすくなります。

 

要は、インターネットにより、今後の世の中は、
良い人と悪い人がハッキリ分かる世界になっていくということです。

 

そういった意味では、インターネットの詐欺師たちの息は、
そう長く続かないでしょうし、そんな世の中になっていくことを望みます。

 

 

【重要!】ネットビジネスの詐欺商材の見分け方とは?まとめ

冒頭にも少し話したように、私のメール講座の読者の方々が、
過去に詐欺に合った話を正直にたくさん話してくれたことで、

「なんとか、私に少しでもできることはなかろうか、、、」

という思いで、この記事を書くに至りました。

 

もちろん、新規でこの記事に訪れていただいたあなたに対しても、
今後、絶対に詐欺に合ってほしくないという気持ちがあります。

 

 

人が詐欺に合うことに共通しているのは、
”甘い言葉”でしたね。

 

私が合った被害は、
ご馳走詐欺と1500円詐欺となります。

 

これらもすべて、”甘い言葉”が共通していました。

 

ですが、甘い言葉を絶対に信じるな!
というより、最も大事なのは、具体性を理解することです。

 

「何がどうあってお金が稼げるんだ?」
「誰に何の価値があって誰が自分にお金を払うんだ?」

 

このように考えれば、詐欺教材を売るような連中には、
まともな答えは返ってこないかと思います。

 

 

また、ここまでやって、まだ白黒がつかない場合は、

  • 直接、販売者に問い合わせる
  • インターネットで評判を調べてみる

ということでも、確信を得られる手段になるでしょう。

 

 

私はただ、せっかくネットビジネスで稼ごうと思った人の
意欲、お金、やる気がこれ以上詐欺などで奪われないこと、

 

そんな人が持つ意欲を本当に稼げる方向にシフトできることを、
ひたすらに願っております。

 

 

ちなみに、他の記事で、ネットビジネスで本当に稼ぎたい人に向けて書いたモノが、
読者の方から非常に好評だったので、リンクを張っておきますね。

 

⇒ネットビジネスは楽して稼ぐのではなく、楽をするために稼ぐが本質

 

この記事を読むことでも、ネットビジネスの本質を理解でき、
詐欺に合わなくなる可能性がグンと高くなることでしょう。

 

以上、

【重要!】ネットビジネスの詐欺商材の見分け方とは?

についての記事でした。

 

分からないこと、疑問点などあれば、
いつでもメールをしてきてください。

 

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!